本当の転職エージェントの選び方

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転職エージェントに使われないための転職エージェントの選び方

以下では転職エージェントで気をつけて欲しいことを紹介する。

転職エージェントはリスク回避のために複数登録が当たり前

転職エージェントは「複数登録をする」ことが前提である。これは転職エージェントの善し悪し、つまり「エージェントの質」によって転職活動が左右されやすいため。

良い優秀なエージェントに出会えれば転職活動はスムーズに進み、そうでないエージェントに出会うと活動の進行に支障が出る。

評判が良い転職エージェントサービスを利用しても担当に付いたエージェントの質が悪いこともある。そういった場合はエージェントが利用者が希望していない求人を持ってきたり、対応が遅れるなど転職活動に無駄が発生してしまう。

そのようなエージェントとの転職活動を避けるためにも複数登録をして良いエージェントに巡り会わないといけない。複数登録をすれば悪いエージェントや相性の合わないエージェントに出会っても「切る」ことができるため転職活動での心理的な負荷が軽減される。

実際に1人当たりどれくらいのエージェントに登録しているかというと転職者の過半数の3分の2はエージェントサービスに複数登録をしている。ある調査では人材紹介会社を利用しているまたは利用したと答えた118名のうち、3社以上のエージェントを利用した人が37.2%、2社利用した人が28.8%となり2社以上に登録した人が全体の66%を占めいることがわかった。

一人当たりの転職エージェント登録数

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000003209.html

このように現在では転職者の多くの人がエージェントサービスを複数選び、登録するという活動が一般的になっている。

 

登録する転職エージェントの数は自分の労働市場価値を考慮して決める。

登録するエージェント数と自分の市場価値の相関図

若い人やキャリアに自信が無い人ほど多くのエージェントに登録しておく。

上記で転職エージェントサービスは複数登録が良いと解説したが、転職エージェントサービスは利用者の市場価値によって登録数を選ぶと良い。転職者の市場価値が高ければ2~3サイトの登録を、市場価値が低い場合は4~5サイトに登録をすれば間違いは少ない。

これは上記のエージェントの質以外の問題にも「転職エージェントに登録できないリスクを避ける」ためでもある。転職エージェントの登録には審査があり、サービス利用申請した全ての転職者が利用できるわけではない。エージェントサービスの基準に沿った人だけが登録できるため。

なぜエージェントサイトが利用者を選別するかについては、エージェントサービスが利用者を商品として企業に売りさばくことに由来している。エージェント側としても労働市場で高く売れる商品(利用者)は価値が高いため取り逃がしたくない。エージェントは企業から転職者の年収の約30%を報酬として受け取るため、利用者の労働市場での価値が高いほど利益であるマージンも増加するのだ。

またエージェントも業務であり1日の労働時間が限られているため早く商品を売りたい(利用者に転職して欲しい)という願望がある。月間で営業成績のノルマがあるため「早く高く売れる商品」が最も価値が高いため、市場価値が高い人はエージェント側にとっても優良商品でもある。

したがって、専門職や1つの職種でのスキルや経験が多い利用者は転職市場でも価値が高いためエージェントサービスに登録できないというリスクは少なくなる。こういった転職市場優良者ほどエージェントの登録は2~3つで済む傾向にある。

一方、業務経験が浅く年収が低い初転職者や転職市場での価値が低くなっている人ほど4~5社と多く登録しておけば「エージェント企業」から登録を断られる可能性も低くなる。一部のエージェントサイトは登録が厳しいため、全て登録審査に落ちてしまったということは避けたい。そこでエージェントサイトを選んだ上で4~5社ほど登録すると良い。

 

専門職の方は専門型/特化型のエージェントを使う

IT・WEB系のエンジニアや医師や薬剤師、看護師や保育士など専門職での転職を希望している場合は利用するエージェントも「専門型・特化型」を利用すると良い。特に以下に当てはまる人は専門型・特化型の転職エージェントが存在する。

  • ITエンジニア/WEBエンジニア
  • 医師・薬剤師・看護師
  • 保育士
  • アパレル
  • 外資系

専門型・特化型の転職エージェントサービスには「業界出身者のエージェント」が多く在籍しているため、総合型のエージェントサービスよりもさらに「突っ込んだ話」ができる。転職だけでなくその後のキャリアプランを考えた転職や現在の労働市場での位置づけや正しい年収等も専門型では相談できる。

総合型のエージェントサービスではエージェントが業界知識に疎いこともある。実際に業界知識が乏しいエージェントでは、IT関連のSEがWEB関連のエンジニア求人を紹介されたなどの評判も聞く。

特に異業種に挑戦したいといった特殊な場合でないならば専門型特化型のエージェントサービスを利用する方が良いだろう。

専門型特化型と総合型のメリットとデメリット

メリット デメリット
専門
  • 業界出身者のエージェントが多い
  • 求人数が豊富
  • 面接や履歴書対策が充実
  • 業界内に限った転職になる
総合
  • 他職種での求人を紹介する
  • エージェントが業界知識に乏しい場合がある
  • 希望に見合う求人が見つけにくい

 

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利用者が忘れてはいけないことは「初回面談後はエージェントサービスは減らしていく」こと

転職エージェント利用者としては「エージェントの餌食」になってはいけないし、なる必要もない。もともと転職エージェントサービスは利用者が転職をする際に企業との橋渡しをする仕組みだ。いわばビジネスであり、そのビジネスのために自分を犠牲にすることはない。

転職エージェントによっては「希望しない求人への面接ばかり勧められる」「合否や求人紹介の連絡が来ない」といったことがある。こういった場合はそのエージェントを諦めて別のエージェントを利用することをおすすめする。

どうしてもエージェントの質に依存するところもある仕組みであるため、「相性が合わない」「一緒に転職活動をやっていけそうにない」と思ったら「切る」ことが重要だ。

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優秀なエージェントとそうでないエージェントの特徴

転職エージェントによって優秀なエージェントとそうでないエージェントの特徴を紹介する。

優秀な転職エージェント
  • 業界やキャリアに関する情報が豊富であること
  • あなたへの連絡・報告が早い
  • あたなの希望に沿ったまたはそれに近い求人を紹介できる
  • 書類選考が通りやすい
  • 内定後に内定先への転職を急かさない
切るべき転職エージェント
  • 求人を紹介しない
  • 全く希望していない求人ばかりを紹介してくる
  • あなたが嫌な求人への応募を催促する
  • 連絡や報告が異常に遅い
  • 模擬面接や履歴書対策を拒む
  • 担当の業界に関する知識が的外れ

 

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各転職エージェントの登録難易度の傾向

各転職エージェントの登録の難易度を紹介する。転職エージェントとしては保有している求人に見合う人、つまり早く転職先が決まりやすい利用者を採用する傾向にある。

各個人によって詳細な条件は異なるため、以下は参考として利用したいと思った転職エージェントには登録してみると良い。

サイト名 登録難易度
DODA
リクナビエージェント やや難
マイナビエージェント やや難
パソナ
spring転職エージェント
ビズリーチ やや難
JACリクルートメント やや難
typeエージェント やや易
アイデムスマートエージェント やや易
エンエージェント やや易
レバテックキャリア
ワークポート やや易
ハタラクティブ
第二新卒ナビ

 

 

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各転職エージェントの特徴

各転職エージェントの特徴を簡潔にまとめている。各エージェントサービスごとの特徴が出ているためこちらも参考にして欲しい。

サイト名 特徴
DODA 国内最大級の老舗で求人数も多い。まず登録しておきたいエージェント。
リクナビエージェント DODAに並ぶ国内最大級。営業が強く、エージェントによりサポートの質が分かれる。
マイナビエージェント 二大エージェントの登録者が多いため、一人一人に費やす時間が多いサポート力に期待できる。
パソナ 派遣事業も行なっているだけあり、企業との関係性が強い。珍しい求人が多い。
spring転職エージェント アデコグループが運営するエージェントサービス。外資系企業の案件が多い。
ビズリーチ 高年収やエクゼクティブ向けの転職サービス。会員の階級によって利用料金が発生する。
JACリクルートメント 外資系や海外就職・エクゼクティブクラスに強い。
typeエージェント 首都圏に特化したエージェントサービス。ITエンジニアの利用が多い。
レバテックキャリア IT業界で最大級のエージェントサービス。ITやWEBなどのエンジニアであれば登録しておきたい。
ワークポート IT業界の求人が多い。現在は総合型に移行している。
ギークスジョブ ITエンジニアやWEBデザイナーのフリーランス向け。高収入等の案件が多い。

ハタラクティブ

実際に企業の雰囲気を掴むために企業に訪れている。利用者の90%20代であり若手層を対象としている。

 

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とりあえず無料で複数の転職エージェントに登録しておこう

転職活動は初めの一歩を踏み出すことが何よりも重要だ。一歩踏み出せれば50%完了したとも言える。

 

もし転職活動が嫌になったらもちろん辞めることも可能だ。

その時はエージェントに「転職活動を一時停止したい」「やはり転職活動は延期した」と一言伝えれば良い。

エージェントも次の案件があり、また無理に転職させることは会社の評判にも関わる。

 

エージェントにも当たりと外れがあるため、最低でも二社、できれば三社に登録することをおすすめする。転職エージェントの比較やおすすめはトップページでも紹介しているため、基本的なことも合わせて参考にして欲しい。

 

 

 

 

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