【おすすめ】フリーランスエンジニア向けのエージェントサイトと選び方

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  • 「フリーランスのITエンジニアやデザイナーのエージェントサイトってどんなところがあるんだろうか?」
  • 「どこに登録して案件を探せば良いんだろう?」

と思われるでしょう。

 

フリーランスになって最初に思うことは「仕事をどう獲得していくか」ですね。今後、安定した生活をする上で案件を探すことは重要になりますから。

 

そこで、このページでは「フリーランスの求人サイト」と「選び方」を紹介していきます。

 

 

結論から掲載すると、今回紹介している「フリーランス向けの求人サイト」については4種類です。

基本的には大手の「ギークスジョブ」、100%直請けのみの案件「TechClipsフリーランス」に登録します。
また福岡県で活動される方は「ジョブリーフリーランス」、週2〜3で働ける案件を求める方は「PROsheet」を利用されると良いです。

 

  • ギークスジョブ:案件が多く、単価も高め。最初に登録しておきたいサイト。
  • TechClipsフリーランス:直請け案件のみ保有。新規案件の開拓も可能。首都圏のみ。
  • ジョブリーフリーランス:関西や福岡でのフリーランス活動されている方に向いています。
  • PROsheet:週2〜3勤務案件が多い。自分の時間を求めたいフリーランスの方向け。

 

ただ1つだけ「PROsheet」に関しては、自由な働き方をしたいフリーランスの方に向いています。
「週2〜3勤務」といったユニークな案件が多いので、仕事以外の時間を設けて、別の時間を有効に使いたい方には向いています。

 

フリーランスの求人サイトの選び方

現在フリーランスの方、これからフリーランスになる方の求人サイトの選び方は「大手から複数利用していくこと」です。

上記では大手の「ギークスジョブ」、直請け案件のみの「TechClipsフリーランス」がフリーランスとしてはおすすめですから、まずこの2社に登録されて活動されると良いでしょう。

 

求人の案件やサポートしてくれる担当のコンサルタントについては運の要素が大きいので、多くのサイトに登録して自分が納得できるものを探していきます。

基本的にはこの流れで、ここにコンサルタントの案件の提案やサポートなどが追加されていきます。

 

もし働き方に拘りがある方(例:週3で働きたい)は、上記の2社よりもPROsheetを利用された方が良いでしょう。

 

フリーランスの求人サイトは案件の検索や提案をしてくれる点は同じですが、紹介してくれる案件には多少の違いが有ります。
フリーランスの方にこだわりが有る場合は、登録する求人サイトも選ぶようにしてください。

 

 

【最初に登録しておきたい】フリーランスの力になる4つの求人サイト

先ほど紹介したようにフリーランスの方がまず登録しておきたいサイトは以下の4サイトです。

  • ギークスジョブ:案件が多く、単価も高め。最初に登録しておきたいサイト。
  • TechClipsフリーランス:直請け案件のみ保有。新規案件の開拓も可能。首都圏の方のみ。
  • ジョブリーフリーランス:関西や福岡でのフリーランス活動されている方に向いています。
  • PROsheet:週2〜3勤務案件が多い。自分の時間を求めたいフリーランスの方向け。

1つの求人サイトでは掲載されている案件に限りがありますので、複数の求人サイトに登録しておきましょう。
こうすることによって、自分が望む条件に近い求人を見つけられる可能生が高くなります。

 

ギークスジョブ(まず登録すべき)

ギークスジョブ

出所:https://geechs-job.com/

 

ギークスジョブは登録エンジニア数15,000人のフリーランス向け求人サイトで業界大手です。
この業界では15年と歴史が長く、高額案件の紹介やスキルアップのフォローなどフリーランスのサポートも行なってくれます。

 

フリーランスになると「どうしても一人で活動する時間」が増えてしまうので、自分をサポートしてくれる存在は重要です。これまでの履歴から案件を提案してくれるのでフリーランスの方も安心できます。

 

すでにフリーランスの方・これからフリーランスになられる方はまず登録しておきたいサイトです。登録や案件紹介も無料で利用できますから、最初に利用しておきましょう。

 

 

TechClipsフリーランス(まず登録すべき)

TechClipsフリーランス

 

「TechClipsフリーランス」は直請け案件を紹介するフリーランス専用のエージェントサービス。
二次請け・三次請けで働きたくない方にはおすすめです。

 

またTechClipsフリーランスの良さは「新規案件の開拓」です。
希望する案件が無い場合は、スキルや条件から新規の案件開拓も可能な点が他社とは違いますね。

 

また数社を経験した現役のITエンジニアがサポートしてくれますから、専門性の高いITエンジニアとしては安心できます。
ただ案件が東京や神奈川・埼玉・千葉であるため首都圏の方しか利用できません。
首都圏在住のフリーランスの方が対象となります。

 

ジョブリーフリーランス(関西・福岡の方向け)

ジョブリーフリーランス

出所:https://jobree-freelance.jp/

自社開発も行なっている株式会社BTMが提供するフリーランス向けの求人サイトです。株式会社BTMは2011年開業の比較的新しい企業です。

 

こちらは上記の2種類の求人サイトと比較して「大阪」「福岡」の関西や九州圏の求人を取り揃えていることが特徴です。特に福岡県で公開されている求人案件が多いので、九州圏にお住まいのフリーランスの方は目を通しておきましょう。

 

もちろん、東京のフリーランス向け案件も掲載されていますから東京や関東圏の方でも利用可能です。

 

 

 

PROsheet (週2〜3勤務など自由度の高い転職を考えている方向け)

PROSHEET

出所:https://prosheet.jp/

 

「PROsheet」はフリーランスへ転身される方向けの求人サイトです。
週2や週3〜4の求人掲載が多いことから、エンジニアの方が自分の時間に余裕を持ち、プライベートやさらに自分のスキルを向上させたい時に使えるサイトです。

 

エンジニアの本業を行ないながら「別の時間を起業や余暇に使いたい」など比較的自由な働き方が出来ることが他のフリーランス向けサイトとの違いです。

 

エンジニア以外に家庭の事情や別事業を行いたい方にはおすすめのフリーランス向け求人サイトです。

 

⇒ PROsheet

 

 

もうフリーランスが普通に過ごせることが一般的になっている時代です

フリーランスは少し前の2010年頃には「ノマド」と呼ばれていました。この時期にはまだIT技術者の独立が少なく、またそれに沿った支援サービスが少なかった時代です。

 

しかし、今ではその数も増え「フリーランス」という呼称が一般的になっています。
かつては少なかったIT技術者やフリーランスを支援するサービスが勃興し、フリーランスの人が仕事をし、それを支えてくれる環境が構築されつつあります。

 

つまり、「フリーランスは不安定」という考え方はもう昔のことになりつつあるのです
フリーランスのエンジニアやデザイナーが増え、企業もフリーランスの求人案件を獲得して提供する世の中になっているからです。

 

特にITエンジニアの方はフリーランスの仕事と親和性が高いので、独立や起業を視野に入れている方はこの機会にされると良いでしょう。

 

フリーランスの方は複数の経路から仕事を確保しよう

フリーランスの方は求人サイト以外にも情報を収集されると良いでしょう。
特に1人で活動されるフリーランスの方は、毎日得られる情報にも偏りが出てしまいがちですから、幅広い情報収集が必要です。

 

  • SNS利用での情報収集
  • 同業フリーランスとの交流
  • 同現場の社員との交流
  • 複数のフリーランス向けサイトの利用
  • 勉強会への参加

 

1つフリーランスの方が仕事をする上で参考になるかもしれない話としては、私がかつて在籍した職場にはフリーランスの方が複数いました。
素晴らしい程優秀というわけではありませんでしたが、人柄が良いため現場では社員達から非常に慕われて人気がある存在です。

 

そのためフリーランスの方が事情によりその現場を辞められる時には「現場には残ってくれ」と社員達から留められたことがあります。(会社がフリーランスの人を切ろうとしたのです)
そして、社員が企業と交渉してそのフリーランスの方はその現場に残り仕事をすることになりました。

 

フリーランスの方は案件によって短期的に様々な企業で仕事をする側面がありますが、その現場の社員の方と友好的な関係を築くと、今回のように社員の方が必要としてくれる(仕事を貰える/続けられる)こともあります。

 

案件や仕事は「人が運んでくる」という側面がありますから、必ずしも求人サイトだけが仕事を紹介してくれるというわけではないようです。

 

現在はフリーランスの求人サイトが増加して仕事も以前より安定的になりましたが、私の経験から言えば、フリーランスの方は身の回りに仕事を運んで来てくれる存在があることを知られると、さらに仕事の幅や安定性が広がるのではないかと思います。

 

 

もしフリーランスから会社員へ戻りたい時は

フリーランスから会社に戻りたいと思って求人サイトを閲覧される方もいるでしょう。

 

そう言った方はITやWEB向けの転職サイトやエージェントサイトを利用して転職を行ないます。この時にサイトとエージェントとどちらが良いのかと悩まれるかもしれませんが、フリーランスから会社員に戻られる場合はエージェントを使った方がいいはずです。

 

企業には起業してから会社員に戻る人間を忌避する会社もありますから、フリーランスに対する理解がある会社の方が転職もしやすいですし、転職後も上手くいきやすいですから。

 

そういった企業を知っているエージェントを利用される方が、フリーランスから会社員に戻る際も効率的に転職活動ができます。

 

転職サイトではどうしても求人票にしか掲載されていないことだけで採用試験に行く必要がありますから、少し非効率になります。
エージェントを使ってフリーランスから会社員に戻られることに理解がある会社を選ばれると良いです。

 

 

 

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