満員電車の解消方法には「定員」という概念が必要。定員を超えたら乗れない法律を作っては?

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満員電車は本当に苦しいですね。
私も日本の鉄道ラッシュランキング5位の電車で通勤していました。笑

 

鉄道会社はいいかげん「定員」の概念を導入して、満員電車は抑制したほうが良いです。
そうすれば企業も社員が出社できる環境にないことに気がつき、賢明な企業から郊外へ移転していきます。

 

朝の駅員さんは鉄道に乗客を押し込んでいますが、よく考えるとあれもおかしいです。

 

 

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そもそもよく考えると、満員電車に客を押し込む駅員さんもおかしい

朝の通勤の風景として鉄道に押し込む駅員さんがいます。
でも、これはよく考えるとおかしいですね。

 

本来なら「危ないので降りて下さい」「これ以上乗らないで下さい」と言っても良いんじゃないかと。
駅員さんも仕事ですし、乗客も仕事や学校がありますから事情は分かります。

 

しかし、安全性にこれだけ五月蝿く正確性に定評のある日本が満員電車に人を押し込む姿もよく考えると可笑しいです。
鉄道の安全性は脱線や駅からの落下などの重大事故以外にも、車内の安全性についてもよく考えて欲しいです。

 

朝の満員電車は、若い女の人なんてバンバン貧血になって倒れてますし、体力がある男性でも満員電車は酸素が薄くて暑くて息苦しいですから。
都会のサラリーマンにとって朝イチの業務は朝礼でも打ち合わせでもなく、満員電車での通勤ですからね。

 

人によってはあれがキッカケでパニックになったり、症状が出る人もいますから。トレイに行きたくなる人や動悸がする人など、あの満員電車が発症のキッカケになるんですよね。

 

 

「どうして鉄道に人を押し込むのか」この1つの理由に「定員」という概念が希薄なことが関係していると思います。
今に始まったことではないですが、「電車は乗せられるだけ乗せていい」とちょっと考えられない状況になっています。

 

 

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解決策には程遠い各社の施策

 

複々線化

線路の本数を増やして車両数を増やす方法です。
単線から複線、複線から複々線と増やすことで、ラッシュの時間帯の電車が増えます。

 

しかし、結果的に急行や特急に利用者が集中してしまいます。
例えば、小田急線は代々木上原〜登戸を複々線化しましたが、結局のところ快速急行や通勤急行に乗客が集まっただけです。

 

車両編成・本数の増加

駅の拡張工事やダイヤの調整が難しい。
車両数を増やすにも費用がかかり、本数の増加は簡単ではありません。

 

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満員電車の解決方法

 

①電車に定員の概念を導入する

電車に「定員」という概念を導入すべきです。
座席とつり革が埋まったらそれ以上は乗客を乗せない。

そして、定員以上の乗客を乗せることを法律で制限すれば良いわけです。
プリウスで10人も乗せていたら違反になってしまいますが、鉄道だけは150%を超えていても違反ではないんですね。
この定員があやふやなインフラは鉄道くらいじゃないでしょうか。

 

現状としてこの異常な満員電車で多くの人が体調を崩したり、犯罪被害に遭遇しており、それを鉄道会社は見逃している状態です。
まずは電車に定員を設定してそれ以上は乗せないこと、それが乗客の安全のためにも必要だと言えます。

 

②郊外の都市へ一部企業移転

そうすると電車に乗れない客が出てきます。
企業としては社員が出社できるかどうか分からない状況になります。

 

これはつまり、その企業の立地が「ビジネスには不適応」だと言うことです。
社員が出社できるかどうか分からない立地に事業所があるということですから、大変リスクになります。

 

そのため賢明な経営者なら郊外の立地に事業所を移転させるはずです。
事業活動に支障が出るくらいなら郊外のほうが良いだろうと判断します。

 

全ての企業が都心部で働くことが必要なわけではありません。
小売りや銀行、交通など都心部で働くことが必要な仕事はありますが、そうではない仕事も多いのです。

 

そういった企業が郊外に移転できるキッカケになるのが「電車の定員の概念」です。

 

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追記:もはや生命に関わる問題に

関東を走る京成電鉄で真夏の猛暑日の中、30分以上停止したようです。
停電で冷房が効かず、蒸し風呂だったようです。

 

このツイッターを見る限りでは、そこまで混雑はしていません。
しかし、通勤ラッシュ時であれば、密度が増すためにさらに大惨事になっていたかと思います。

 

満員電車については、鉄道会社もそろそろ本気で考えたほうが良いと思います。

 

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