「ブログのアクセスが伸びない」
「ブログにもっと有益な情報が欲しい」
そう悩まれている方が多いと思います。
このページではブログのアクセスアップのための方法とちょっとだけ具体的にアクセスを伸ばす方法を紹介しておきます。
初心者の方でも簡単なので、是非日々のブログのために利用して下さい。
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【基本】役立つ情報・良い情報を書く事がアクセスアップに必要
役立つ情報や便利な情報には多くの定義がありますが、私が思う定義をいくつか紹介します。
役立つ情報とは、
- 深い情報:情報が深くまで掘り下げられている
- オリジナル性・独自性が高い
- 網羅性:多くの情報が網羅されている
- 保存必要性が高い
の4要素があります。
深い情報:掘り下げられた情報
深く掘り下げられた情報とは、読むと深く理解できる情報です。
表層的な情報ではなく、具体的で洞察に富んでおり権威ある引用が多い文章とも言えます。
例えば、
- 「魚の締め方には野締めと活締めがあり、活締めの方が美味しく食べられます」
- 「魚には釣り立ての魚を船上で氷水で締める野締めと魚の延髄を刃物で断ち、脳からの神経伝達を防ぐことで身の腐敗を遅らせる活け締めがあります。かつて九州の漁師から伝わったとされ、神奈川県の小田原では箱根に輸送する際に利用されたと言います」
この2つの文章では②の方が情報が多く、深く掘り下げてあります。
深く掘り下げた文章の方が理解度も高くなりますね。
このように深く掘り下げた情報のほうが、読者の役に立つのでブログのアクセスアップに繋がります。
深く掘り下げる方法として具体例は
- 写真に解説を付ける
- 反証も一緒に掲載する
- 権威ある引用をする
などです。
こういった深い情報は読者にとってメリットになるのでブログの人気やコンテンツの質の向上に繋がり、アクセスアップになります。
オリジナル性・独自性が高い情報
オリジナル性・独自性とは「あなたにしか書けない文章やコンテンツ」です。
「この文章は俺しか書けないな」と思ったら、独自性は高いと言えるでしょう。
オリジナル性や独自性が重要な理由は「他のブログとの差別化」「SEO対策」です。
ブログのファンはどこにでもある同じようなブログではなく個性的なブログにファンが付きやすいですし、オリジナル性が高いコンテンツはGoogleのSEOで上位表示されやすいからですね。
オリジナル性を出す方法としては具体例は
- 自分で撮った写真を使う
- 自分の体験をブログに書く
- 俗世的ではない意見・違った見方を記載する
- サジェストに出ないキーワードの文章を書く
などです。
特に自分しか書けない独自性の高い文章には価値があります。
希少性のある情報には価値があるので、自分しか書けない文章を書きましょう。
網羅性:多くの情報が網羅されている
網羅性が高い情報とは、利用者が必要な情報が網羅されたページです。
webサイトで言うと、キュレーション情報などがこれにあたります。
例えば、「新宿駅の美味しいラーメン屋さん」を知りたい人にとって1軒だけ紹介されているよりも10軒ほどラーメン屋さんが掲載されている方が欲しい情報が手に入ります。
1軒のラーメン屋さんに行くでしょうが、多くの情報から選べると利用者にとって選択肢が広がります。
こういった情報は役に立つので、ブックマークやリンクをされることが多くなります。
被リンクが貰えればSEO効果も高まり、上位表示もされやすくなります。
保存必要性:再現に必要な情報
保存必要性を感じる情報とは、ブログの読者が保存したいと感じる情報です。
「HOW TO」のように「このページを見ながら作業する必要がある」という情報です。
例えば、「ホームページの作り方」「美味しい松茸ご飯の作り方」「粗大ごみの出し方」などがこれにあたります。
これらのページは実用性が高く、作業の参考になるのでブックマークや被リンクをして保存しやすい特徴があります。
こういったページがブックマークや被リンクされていくと上位表示にも繋がっていきます。
役立つことを書くと拡散されやすい
上記で紹介したような役立つ情報は拡散されやすいです。
役立つ情報はSNSやWEBサイトなどを通じて、他の人にも見てもらいたいと思うからですね。
そして、拡散された情報は見た人がさらに拡散をしてくれたり、ブックマークや被リンクを付けてくれたりするのでSEO効果も期待されます。
SNSの場合は一時的なブログのアクセスアップになりますが、そこで付けてもらったリンクがSEOの効果にもなります。
そして、それが上位表示に役立ってくるんですね。
SEOでは被リンク対策がどうしても必要になりますから。
このように役立つことをブログに書くとアクセスアップに繋がります。
アクセスアップをする具体的な方法
上記では役立つ情報とそれを書くことを紹介しました。
その他にもブログでやって欲しいアクセスアップの方法があります。
更新とリライトをする(手入れや管理をすること)
ブログのアクセスアップでは「更新」と「リライト」をすること。
更新とは「新しい情報に書き換えること」、リライトとは「新しい情報を付け加えること」で、この作業が大事になります。
アクセスアップに繋がる理由は、新しい情報や正確な情報が載っているほうが読者としても安心できますし、googleのSEO(上位表示)のためにも日々ページを更新しておくことが必要なんですね。
つまり、
- 「更新・リライト」
- 「読者・Googleの評価が上がる」
- 「更新・リライト」
- 「読者・Googleの評価が上がる」
の繰り返しになります。
地道な作業ですが、アクセスアップのためには必要な作業なんですね。
キーワードをブログのページタイトルに入れる
キーワードをタイトルに入れることは必要です。
キーワードをタイトルに入れると、読者にとって一目で理解しやすいものになるからですね。
例えば、「美味しいラーメンの作り方」なら「3つの美味しいラーメンの作り方」「茹で時間を減らすとラーメンは美味しく作れる」と書けば、どんな内容が書いてあるかタイトルでイメージできます。
キーワードを入れた方がSEOでも上位表示される傾向にありますから、上位表示したいキーワードを入れるようにしましょう。
「ポイント」タイトルに数字を入れる
ブログのページタイトルに数字を入れると心理学的にそのページを見たくなります。
例えば、「美味しいラーメンの作り方3選」「5人も!日本を作った偉人」とタイトルがある場合、「3選ってなんだろう?」「5人って誰だろう?」と興味が沸きやすいんですね。
そのためタイトルを見た人がクリックして、ページを見てしまいやすくなります。
ちょっとしたマーケティングテクニックですが、これから記事を書く方は参考にして下さい。
ブログランキング登録
ブログランキングに登録することでアクセスアップをすることができます。
これがブログランキングの画像ですね。
ブログランキングとは、ブログをジャンル共にランキングで紹介してくれる登録型のサイトです。
登録をすることで10~50アクセス/日を記録することもあり、ブログ初期のアクセスアップには最適です。
ブログを書いてもアクセスが無ければ拡散も被リンクされることがありませんから、ブログ開始初期の頃に一定のアクセスを得られるサイトを利用しましょう。
将来的なアクセスアップには重要です。
TwitterやFacebookなどSNSと連携
TwitterやFacebookなどのSNSと連携しましょう。
これらのSNSと連携するとアクセスアップに繋がるからです。
もちろん何でもSNSにすれば良いわけでは有りません。
例えば、ケーキブログは画像がメインになるのでインスタグラムと相性が良いですが、ニュースサイトはインスタグラムと親和性が低いですね。
ニュースサイトなら文字で伝えやすいTwitterの方が適しています。
視覚に訴えるものはインスタグラム、文章で訴えるものはTwitterと使い分けることです。
このようにSNSが持つ特徴によって、あなたの商売でも使用するSNSを変えなければいけません。
自営業や個人事業では
- 飲食店・カフェ・お茶屋:インスタグラム
- 投資家・デイトレーダー:Twitter
- 整体師等:Twitter
- 八百屋・魚屋など:両方
と、事業に合わせて選びましょう。
「NAVERまとめ」や「はてぶ」などで露出を増やす事
ブログのアクセスアップ術として「露出を増やすこと」が重要です。
露出を増やすとは、多くの人の目に留まること、見てもらう機会を増やすことです。
そのために最初は「Naverまとめ」や「はてぶ」などで露出をして、誰かに見てもらうことが必要です。
GOOGLE検索では順位が付くまでに時間がかかることがありますから、検索以外の方法で見てもらう必要があります。
先ほどのSNSと併用して、多くの人に見てもらいファンが付けば読者になりますし、被リンクが付けばSEOの順位が上がりアクセスアップにも繋がります。
・はてぶ
内部リンクを貼ること
内部リンクとは、ブログから同じブログの別のページへのリンクを貼る方法です。
これを貼ることでブログに興味を持った読者を別のページを読んでもらうことができます。
内部リンクとはこの画像にあるように
この赤線で囲まれた部分が内部リンクです。
自分のブログ内部の記事にリンクを貼るんですね。
例えば、自宅の花が枯れる原因について書いたページには花が枯れてしまいそうな人が見ていることが想像できます。
そのページの中に「枯れる前にやっておくこと」という別ページのリンクを貼っておけば、そのページも合わせて見てくれる可能生がありますね。
このように内部リンクを応用することでブログの色々なページを見てもらうことになります。
読者に役立つと思われれば被リンクを貰ったり、SNSで拡散してもらえるのでブログの宣伝になります。
事業への応用
これを応用すれば、事業にも運用できます。
需要を持った一部の読者を商品購入ページへ誘導する方法です。
先ほどの例で言えば、「花が枯れる原因」というページから「花枯れを防ぐアイテム5つ」というページに誘導すると、そのアイテムを買ってくれることがありますね。
このように内部リンクを貼ってアクセスを高めるだけでなく、自社・自分の商品販売にも役立ちます。