「やりたいことが見つからない人」がやりたいことを見つける方法3選。仕事や趣味でも使えます。

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やりたいことが見つからな人

やりたいことが見つからない人には、

「俺、やりたいことが見つからないな…」
「私、なにがやりたいんだろう…」

と悩まれることが多いと思います。

 

やりたいことが見つからないと、まるで暗い洞窟にいるような先の見えない不安を感じてしまいますよね。
私もSEをやっている時にそう感じることが多々ありましたから。

 

このページでは「やりたいことが見つからない人向け」に

  • やりたいことを見つける心構え
  • やりたいことの正体
  • やりたいことを見つける③つの方法

を紹介していきたいと思います。

 

 

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【心構え】やりたいことが見つからない人は、まず「自分に正直」になろう

やりたいことが見つからない人はまず「自分に正直」になりましょう。
まずはここからがスタートです。

 

やりたいことは「自分の本心からやりたいと思うこと」です。
自分に嘘をついていたり、誤摩化していたりすると「本当にやりたいこと」は見つからないんですね。

 

みんな子供から大人になるに連れて、親や友人・社会の目を気にして自分のやりたいことを抑えてしまいます。
そのまま時間が経ってしまうと、ある日突然「俺、何がやりたいんだろう」「私何がしたかったんだろう?」と悩んでしまいます。

 

自分自身に正直ではない時間を過ごすと、正直ではない自分で何層にも重なってしまうんですね。
これでは「やりたいこと」が見つかりません。

 

ですから、まずは「自分に正直に素直になる」「心の声に耳をかたむけること」こと。
ここが自分のやりたいことを見つけるスタートになります。

 

お金や社会性・周りの目は無視して考えよう

お金や社会の目は無視しよう

お金や周りの目、社会でのステータスなどそれぞれ気になることがあると思います。
しかし、本当にやりたいことを見つけるには、これらは無視して考えましょう。

 

それは本当にやりたいと感じることは、お金も社会性も関係ないからですね。
お金や周りの目を気にしていると、どうしても間違った形・歪めた形で理解していしまいます。

 

  • 「やりたいことはお金になるか」
  • 「周りの人や世間にどう思われるか」
  • 「私がやることは社会的なステータスがあるか」
  • 「異性にモテるか」

と考えてしまうので、少しずつ自分がやりたいことから、逸(そ)れていってしまいます。

 

ですから、「自分が本当にやりたいこと」を見つけるにはお金や社会、周りの目は考えずに「自分に素直に正直になる」ことからはじめましょう。

 

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あなたが本当にやりたいことの正体は「情熱や熱意をかけていきたいこと」

やりたいことが見つからない人は「本当にやりたいこと」を探していると思います。
今日、明日を埋めるためのことではなく、もっと長期的にやりたいことですよね。

 

結論から言うと「本当にやりたいこと」とは、あなたが情熱や熱意をかけて人生でやっていきたいことです。

情熱や熱意を持てることを見つけておく

 

「本当にやりたいこと」は「自分の内側から湧き出してくるもの」で、これが「情熱・熱意」の正体なんですね。
そして、この本当にやりたいことは「自分の内側から湧き出すもの」=「自分に近いもの・自分自身」でもあるんですね。

 

ですから、頭で「あーだ、こーだ」と思考を巡らせて考えても難しいんですね。
本当に自分がやりたいことを見つけるには、「自分を知ること」これが近道です。

 

自分を知れば、あなたの内側から生まれる「やりたい」と思うことが見つかります。
反対に、自分を知らないで居るとやりたいことは見つけにくいです。

 

そして、これを見つけるにはいくつかの方法があります。

 

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【③つの方法】やりたいことが見つからない時にやりたいことを見つける方法

では、やりたいことが見つからない時にはどうすべきか。
やりたいことを見つける方法を③つ紹介していきます。

 

①自分の子供の頃(過去)に好きだった事を思い出す

自分探しには子供の頃に好きだった事を思い出す

やりたいことが見つからない時は、子供の頃に好きだった事を思い出すと良いですよ。
子供の頃に好きだった事は、あなたの本質に最も近いことですから、本心からやりたいと思っていることだと言えるからです。

 

子供の頃は感性が豊かですし、社会性も低いため自分が好きな事をすることができます。
嫌な宿題をやらずに、一日中絵を描いたり、写真を撮ったり自由気ままに過ごしていたはずです。

 

つまり、子供の時はその人の本質が表れやすいんですね。
「嫌いなことは嫌い、好きなことは好き」とあなたが最も素直に生きた時期です。

 

この素直に生きた子供の時期に熱中したこと・好きだった事は、実はあなたが「やりたかったこと」なんですね。

 

だからこそ、子供の頃に好きだった事を思い出して見て欲しいんですね。
この時期に自分が好きだった事・熱中していたことは、間違いなくあなたの本質に最も近い部分で「やりたい」と考えていることです。

 

  地元に訪れることも方法

1つの方法として地元に訪れることです。
地元に訪れると、自分が子供の時に遊んだ場所や思い出のある場所が見つかるでしょう。

自分探しには自分の育った地元へ行ってみる

その時に
「俺、昔は外で一日中遊ぶことが好きだったな」
「私、本当は人と関わることが多かったな」
と、昔の思い出と気持ちが蘇ってきます。

 

この時に自分が何が好きだったか・どんな気持ちを持っていたのかを再確認することができるんですね。
この時の気持ちを思い出せば自分が何を目指していたか、どんなものに引寄せられていたかよくわかるでしょう。

 

自宅や職場、カフェなどで頭で昔を思い出すよりも、実際に自分が育った場所に行かれることをおすすめします。

 

②人生の中で強い衝撃を受けたことを探す

自分が強い衝撃を受けたこと

自分の人生の中で強い衝撃を受けたことがあると思います。
強い衝撃を受けたことは、あなたのやりたいことに繋がっていることがあります。

 

どのような出来事によって強い衝撃を受けるかは個々によって異なります。
誰かにとってどうでも良いことでも、あなたにとっては重要なことがよくあります。

 

つまり、あなたが衝撃を受ける出来事とは、あなたの心に刺さるものです。
言い換えると、あなたの心に残る意味がある事柄・無関心ではいられない事柄でもあるんですね。

 

こういったことは「これを何とかしたい」「解決しなくてはいけない」と心の底から思うでしょう。
この「心の底から思う」とは「あなたの意志」であり「やりたいこと」でもあるのです。

 

私の友人に小学校の頃に愛犬を亡くして獣医になった人がいます。
この場合も、愛犬が亡くなった強い衝撃が彼の本心に「犬や動物を助けたい」という思いを募らせたのだと思います。

 

こういった自分が強い衝撃を受けた出来事から、自分が「これを成し遂げたい」と強く思ったことがあるはずです。
これをもう一度振り返ってみても良いでしょう。

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  自分だけの経験は特に影響が強い

自分だけが経験したことは特に「やりたいこと」に繋がりやすい傾向があります。

 

これは強い衝撃が残ったことはもちろん、「自分がやるしかない」と強い想いを抱くからです。
変わった経験や自分だけが経験したことだからこそ「自分」が強く出てきます。

 

ですから、世の中にも事故に遭って家族を亡くした人が被害者の保護団体を作ったり、自分が気に入る製品やサービスが無い時に自分で起業をする人が多く居ます。

 

心に残るような経験は、あなたの心に残る理由があります。
それを探してみることも「やりたいこと」を見つけるために必要です。

 

③時間を忘れて熱中してしまうことを見つける

時間を忘れて熱中できること

時間を忘れてやっていたこと・熱中してしまうことは「あなたのやりたいこと」です。
あなたが「やりたい」と思うからこそ、意識がそのことに集中して夢中になる・熱中する・時間を忘れられてしまうんですね。

 

例えば、「本を読んでいたら気がついたら夜遅くになっていた」「友達と話していたら時間を忘れて夜になっていた」ことは、あなたが「やりたい」と思ったからですね。
意識が「やる」ことに集中しているので、周りや時間を忘れてのめり込んでしまいます。

 

本当はやりたくないことなら、時間を気にしたり、他のことに意識がいったりするはずです。
退屈な授業中や仕事の最中には窓の外を見たり、ネットをチェックしたりしますよね。

 

もちろん休憩も必要ですし、集中力にも限界がありますが、こういったことは自分のどこかに「やりたくない」と感じているからですよ。

 

でも、やりたいことは休憩も忘れたり、熱中して親の言うことも聞かなかったり、のめり込んでしまいます。
このように「あなたが吸い込まれるようにのめり込むこと」こそが、あなたが心から「やりたいこと」なんですよ。

 

子供の頃には

  • 友達とかくれんぼで遊んでいるとあっという間に日が暮れてしまった
  • ゲームをやっていたら気がついたら夕方5時のチャイムが鳴っていた
  • 秘密基地を作っていたら辺りが真っ暗になっていた

と思い当たることがあると思います。
あの時のように夢中になれる・時間を忘れられるものを探しましょう。

 

  注意

1つだけ注意して欲しいことは、この時にはお金や周りの目などを一切無視して「やりたいこと」ではないといけません。
つまり、お金や社会性などの報酬が貰えなくても自分から「やりたい」と思えることです。

 

「お金を貰えるから」「周りからどう思われるか」と渋々やっていることはやりたいことではありません。
そうではなく「あなたが心から本当に熱中しているか」ということです。
「お金や周りの目があるからやる」ことは、いくら集中して頑張ってもそれがあるからやるだけで本当にやりたいことではありません。

 

見返りが無くても熱中すること、それが本当にやりたいことです。

 

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やりたいことが見つかったら、今できる小さなことから始めてみる

小さな一歩から始める

やりたことが見つかった人はまずは小さなことから始めましょう。
最初から大きなことを達成することは難しいですが、自分が熱中・やりたいと感じることは小さなことから大きなことへと発展していきます。

 

「やりたい」と自分が心の底から思うことは自分の人生を広げてくれます。
見つかった方は早いうちに一歩を踏み出して、やりたいことを始める行動をするようにしましょう。

 

 

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