【ブログの上達は質と量のどっちが大事か】ブログは質を意識しながら量をこなすと上達していきます。

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ブログの質と量のまとめ

 

このページは
「ブログって質と量どっちが大事なの?」
「ブログの質って一体なんだ?」
と悩まれている方向けです。

 

結論から言うと、どっちも大事です。笑
そして、ブログを育てながらブロガーの腕を上げるには「質」を意識しながら「量」をこなす必要があります。

 

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ブログの上達には質と量のどちらも大事。質を意識しながら量をこなすこと。

結論から言うと「ブログは質と量のどちらも大事」です。
どっちが欠けてもブログではダメです。

 

しかし、順番があります。
最初は質を意識しながら量をこなして、そのうちに質が追いついてくるのがブログです。

 

適当に量を増やしてもダメですし、質ばかりを考えていると量が生産できないので質が何なのか理解する段階まで時間がかかります。
どんなものでもそうですが、物事を理解するには時間がかかります。

 

大体2万時間コミットすると物事は上達すると言われていますが、ブログも最初は量を書く必要があります

 

ですから、最初はブログの量を書きながらブログの質が何なのかを研究して、質を高めていくんですね。
「質のために量をこなす、そうすると質が高まり量もこなしている」という状態になります。

 

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質を重視しながら量を書く

まず最初に「我武者らに書いてはダメ」です。
ユーザーが何を求めているのか考えながら書いていきましょう。

質を意識しながら書く

 

たくさんのブログ記事を書くことになりますが、その時には「質をどうやって上げるか」を意識しないと無駄になります。

 

ブログの質とは?

ブログの質って曖昧ですよね。
広義ではデザインやUIなどもありますが、ブログの本質的な部分で言うと「記事」が大事になります。

 

ちなみにブログの質とは「提供する情報の価値」ですね。
ブログの価値とは何なのかと言えば、例えば、

  • ユーザーの悩みや知りたいことや欲しい情報(本来知るべき情報)
  • 分かりやすい情報
  • 深く掘り下げた情報
  • オリジナル性(独自性)のある情報

のことです。
これが書かれている情報(ブログの記事)は価値が高いですから「質が高い」と言えます。

 

 

前回も「【初心者向けブログアクセスアップ術】ブログを見てもらうために必要な方法まとめ。」のページで役立つ情報は何かを紹介しました。この画像です。

役立つ情報の4要素

この画像の「深い情報」「オリジナル性」がこの質の高い情報にあたるんですね。
それに「本来ユーザーが知るべき情報」「分かりやすさ」も組み合わせた物がブログの質だと定義できます。

 

 

例えば、「鯵の旬 脂」について質の高い文章と低い文章を書いてみると、

質の高い文章 鯵は美味しい魚です。5月から7月の旬の時期には脂がのっており、頭が小さく体高(お腹から背中まで)のある魚が脂がのっています。かつては新井白石が『東雅』の中でその美味を賞したほど江戸でも親しまれた魚です。見た目のよく似ている青鯵と混同されますが、ゼイゴが緩やかな直線であるのが脂の少ない青鯵、曲線を描いている魚が脂のある真鯵と見分けることができます。
質の低い文章 鯵は美味しい魚です。旬には脂がのっており、太った鯵は日本では庶民に親しまれ昔から有名です。

上記では「赤文字」が深い詳しい情報、「青文字」をオリジナル性のある情報にしています。

 

この2つの文章なら上記の文章のほうが質が高いとわかりますね。
具体的で深い情報があり理解しやすいですし、オリジナル性のある情報を入れることで読者に情報の価値を提供できていますから。

 

 

こういったことを意識しながら書いて下さい。
意識しないで書くと駄文になりやすいので

  • 「ユーザーが悩みを解決できるか(本来知るべき情報)」
  • 「この文章で伝わりやすいか(分かりやすさ)」
  • 「自分だったらここにどのような情報があれば嬉しいか(深い情報)」
  • 「知られていない情報は無いか(オリジナル性/独自性)」

をイメージして書いていきましょう。
それを文章に落としていきます。

 

この作業の「量」をこなすことがまずは大事です。

 

 

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量をこなしながら再度「考える」

この作業をこなしていくと、

「この文章で伝わるかな」
「他に伝えることはないかな」
「これでユーザーは満足するかな」

と考えるようになります。

 

質が高いか再考する

これがブログの「質」ですね。
ブログを書き始めるときもこの作業が必要ですし、一度書いた記事を見直す時にもこの視点が大事です。

 

これを繰り返していくと、ブログの質が上がっていきます。
もしブログの質を上げたい場合には他にも「他人にレビューしてもらう」ことも良いです。

 

自分の視点では分かりにくいことがあるので他人に見てもらって感想を聞くことも大事です。
クラウドソーシングなどで外注してアンケートをしたり、或いはgoogleアナの滞在時間や直帰率を見て自分の記事が読まれているのか推測していきましょう。

 

リライトや更新も

一度書いた記事を見直した時に「改善点」があればリライトや更新作業をして質を高めていきましょう。

 

ブログでは一度書いた文章をそれっきりにしないで再度更新することが大事です。
後から必要だと思った情報を付け加えたり(リライト)、情報が変われば書き換える(更新)することでブログの質を高めましょう。

 

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質が向上するとブログを量産できる

質を考えてブログを書いていくと、ブログの書き方が分かってきます。
そうするとブログの記事も量産できるようになるんですね。

ブログの質を向上させるサイクル

「どんな情報があればいいのか」「どうすれば理解しやすいか」を考えているので、質の高いブログを量産できます。
この段階まで行けば、もう習慣化して書いていくだけです。

 

ただブログの質は突き詰めていくとキリが有りません。
というのも、全てのユーザーにとって完璧な質のブログは書きにくいからです。

 

自分のブログの読者層が満足するであろう質まで達成できれば良いです。
ブログの読者層はそれぞれのブログによって違うので、これ以上求めるとブログがおかしくなってしまいます。

 

ブログの質を高めることができたら後は量産体勢に入りましょう。

 

 

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