【自分の長所と短所の見つけ方】自分が分からない人は自分を見つめ直しましょう。

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自分の長所と短所について

このページは

「私の長所って何だろう?」
「どうやって長所と短所を見分ければ良いんだろう」

と悩んでいる方向けです。

 

自分の長所や短所は見つけにくいですよね。
特に自分だとよく分からないことが多いと思います。

 

そこで「自分の長所と短所の見つけ方」について紹介していきます。
これから自分を探したい方は参考にしてください。

 

 

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自分の長所と短所を見つけるには「自分を知ること」が必要

まずは自分の特徴を抑えましょう。
そこから自分の長所と短所が見つかります。

 

長所と短所はどこにあるのかと言えば、【長所と短所はあなたの本質にある】んですね。
確かに状況に応じて長所や短所が際立つことはありますし、見方によってそれぞれの特徴の解釈は異なります。

 

しかし、その長所と短所の出所はどこなのかと言えばあなた自身です。
ですから、まずは自分自身を見つめ直すことが自分の良い点や悪い点を知ることに繋がります。

 

まずは自分を知ることから始めましょう。

【本当の自分探しの方法は③つ】大人になってからも自分の強みを見つけるための診断方法。
自分探しをする良い方法は「あなたの過去」を知ることです。 今の自分は過去の積み重ねですから、自分を知りたいと思ったら過去を知ることが1番です。 よく「海外に一人旅」をして見つけようとしますが、自分が育った場所...

 

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自分の特徴が長所か短所なのか判断は難しい

自分の長所と短所の判断は難しいです。
物事はある方向から見ると長所に見えても、別の方向から見ると短所に見えるからです。

 

例えば、あなたが細かいことに五月蝿い神経質な人だとしましょう。
一般的には神経質は悪い短所として思われますが、見方によっては長所になります。
細かい正確性を求められるような仕事では、大雑把な人よりも神経質な人のほうが向いており、この場合は神経質が長所になるんですね。

 

短所は長所でもある

この見方をどのように持つかによって長所か短所か左右されることが多いんですね。
その時の状況によって短所になるか長所になるかも大きく変わってきます。

 

つまり、自分の特徴を抑えることは簡単ですが、それが長所なのか短所なのか明確に判断することが難しいんですね。
大体「長所かな」「短所かな」とは判断できますが。

 

長所と短所の判別方法

自分の特徴が長所か短所か判断する時には、

  1. 一般的に長所・短所のどちらとして認識されることが多いか
  2. 一般的に長所・短所のどちらとして享受する時間が長いか
  3. 自分の特徴が長所・短所となる時を比較(相殺)した時にどちらの要素が残るか

があります。

 

例えば、カッコイイ男性は異性からモテるという長所があります。
しかし、異性との関わりが増えることで問題も発生しやすい短所も生まれてきます。

 

この場合は、「モテる」ことは長所か短所のどちらと判断すれば良いのか。
この場合は「モテる=長所」と見て良いでしょう。

 

上記の①②③と照らし合わせると、カッコイイ男性は

  1. ①モテる=一般的に良いこととして認識されます
  2. ②モテている時間と異性との問題が起きている時間はモテている時間のほうが長いでしょう。
  3. ③では、モテることと異性との問題が起きることを比べると、異性にモテることのほうが残るなら長所。

でしょう。

 

③については「自分の特徴が長所の時 ー 自分の特徴が短所の時」で見た時に、

  • 長所としての特徴が残る = 長所として見る
  • 短所としての特徴が残る = 短所として見る

ことです。

「モテる」ためなら「異性との問題は小さなこと」だと認識できるなら長所として見るべきですし、「異性との問題」が「モテること」よりも大きいことならモテることは短所だと言えます。

 

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④つの自分の長所の見つけ方

まずは自分の長所を見つける方法です。

 

① 他人によく褒められること

人によく褒められること

本人でも気がついていない長所が「他人からよく褒められること」です。

 

「他人が褒める」というのがポイントで、どうして「他人が褒めたのか」を考えるとよくわかります。
他人があなたを褒めるのは、他の人よりも優れていたり特別な面があるからですね。

 

例えば、味見をしなくても美味しい味の料理を作れる人には「料理のセンスが良い」と褒めるでしょうし、いつも和やかに接してくれる人には「愛想が良い」と言うでしょう。

 

これは今まで見た「他の人」と「その人」を自然と比べた時に優れている点が見つかるため、それを言葉などにして伝えているわけです。
つまり、「他の人より優れている」=「あなたの長所」だと言えるんですね。

 

立場を変えれば、「この人は◯◯が上手だな」と自分が感じた時には他の人を褒めるでしょう。
その時にはこの人と他の人を自然と比較しているから、褒めるところ(長所)が見えてくるんですね。

 

ですから、自分の長所を探すには「他人に褒められたことは何か」それをまずは見つけてみると良いでしょう。
それはあなたの長所だと言えますから。

 

② 生まれた時の星の配置

自分の星座をヒントにする

生まれた時の星の配置は人の長所を知るには参考になります。
一般的には「星座占い」と言われ占いの領域だと思われがちですが、私の経験では必ずしも占い程度だとは言えないと思うんですね。

 

かつて私はシステムエンジニア・プログラマーというIT業界に在籍していました。
当時社員の誕生日などを知る機会がありましたが、その時に「風の星座(双子座/天秤座/水瓶座)」が異常に多かったのです。
PMは双子座、先輩は水瓶座2人、同僚も水瓶座と天秤座、その他と星座に偏りがありました。

 

調べてみると、風の星座(双子座/天秤座/水瓶座)はコンピュータ業界に向いており、特に双子座は口達者で時々嘘を言うがプログラマーやライターのように論理を組み立てることに向いているとあります。
確かに私の会社でもこの風の星座(双子座/天秤座/水瓶座)の同僚は、研修段階から上達が早く同僚の中でも早く出世していました。

 

私の周りの友人を見ても、牡羊座は正義感が強くハッキリしていますし、牡牛座の友達はおっとりしており食べることが大好きですから。笑
星座占いは当たっている要素があるんですね。

 

私の経験から、星座(生まれた時の星の配置)は朝ニュースで紹介される占い程度のレベルではなく、人の本質を決める要素があるのではないかと思うのです。

 

そのため星座を知ることで自分の長所や特性を再確認できると言えます。
私も自分の星座をよく確認して書物を漁ってみたところ、自分にあった趣味が見つかりました。

 

この自分の生まれた時の星座を知ることでヒントになることは沢山あります。
自分の長所を知るためには参考になるので、星座とその特徴は抑えておきたいところです。

 

③ 普段からよく行なっていることを確認する

普段やっていること

あなたが普段からよく行なっていることには長所が隠れていることがあります。
この「普段からよく行なっていること」には行動や言動、癖、口癖などです。

 

例えば、普段から細かい手作業をしているなら、それは「手先が器用」という長所かもしれません。
また経理や事務作業の仕事をしているなら「細かい」「丁寧」とも受け取れます。
他にも普段から他人に「大丈夫?」と心配したり相手を気遣う言葉が多いなら「親切」「他人想い」な長所があると言うことができます。

 

長所はその人にとって特徴的なことでもあるため、仕事や趣味・私生活で特徴が出やすいんですね。
その中でも「普段からよくやってしまうこと」には特に長所が表れます。

 

これは長所があなたの本質から出るものだからですね。
「普段からよくやってしまう」理由もあなたの本質に影響を受けており、その行動の中からあなたの長所を垣間見ることができるのです。

 

④ 自分の短所

短所は長所でもある

実は自分の短所は自分の長所にもなり得ます。
意外かもしれませんが、「短所が長所」になることがあるんですね。

 

これは「物事には2面性があるから」ですね。
短所も視点や見る角度によっては同じものでも全く別のものに見えてきます。

 

例えば、神経質で細かいことに五月蝿い人がいる場合、本人や周りは嫌だなと思うことがあるでしょう。
しかし、神経質な人は細かさや安全性が求められるような「厳重な仕事」では、その神経質な点が役に立つことがあるんですね。

 

神経質な人は普通の人が見逃してしまうようなことも気に留めますから、仕事の正確性は高いです。
文章や事務処理もミスが少なく、対人関係でも言葉を充分に選んでから発言します。

 

私は元SEでしたが、SEも大雑把にプログラムを書いてはいけません。
空白を打つ時にもまず半角にしてからスペースキーを押しますし、日付の書き方もフォーマットに沿わないといけません。

 

私は大雑把だったので時々面倒くさいと思うことがありましたが、こういった仕事も難無くこなせるのは神経質だったり、細かい人です。

 

こういったように、一見すると「短所」「悪いところ」と思われる性格や特徴でも、仕事やものによっては充分長所になるんですね。
「神経質」や「細かい」または「大雑把」といった性質は、1つの見方のその反対を見てみて下さい。

 

そうすると実は長所にもなることがよくあります。
自分の短所を「悪い」と見ずに、「何か活かせないか」と考えることで長所に繋げることもできます。

 

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③つの自分の短所の見つけ方

次に自分の短所の見つけ方です。

① 人に注意・指摘されること

人に指摘されること

人に注意・指摘されることは短所の可能生が高いです。
誰かにあなたの行動などを注意されるようなことは、誰かがそれを止めて欲しいと思うからです。

 

長所と短所の違いとして「周りの人があなたのその特徴をどう感じるか」があります。
この場合は周りの人にとってあなたの行動が不快に感じることから注意や指摘したのでしょうから、短所として受け取るほうが賢明ですね。

 

他人に注意・指摘されたことは自分の短所であることを疑いましょう。

 

② あなたが嫌悪感・苦手意識のあること

嫌悪感や苦手意識があること

あなたが嫌悪感・苦手意識を持つことから短所が見つける方法があります。
これは嫌悪感・苦手意識を持つ理由があなたの本質から派生しているからですね。

 

例えば、誰もいない夜の道や薄暗いトンネルを恐怖から1人で歩けない場合「怖がり」「小心者」といった短所が見つかることがあります。
誰かが使った中古本やエコのために使われる飲食店の箸を気にする場合は「神経質」「過敏」とも受け取ることができます。

 

確かにあなた自身ではなく、それ自体に問題があることもあります。
しかし、そうでない場合はあなたがそのように見てしまう現実があり、それにはあなたの本質が関係しています。

 

人によって同じものでも見方が変わるように、あなたもそれに対して様々な見方をするのです。
その中でも嫌悪感・苦手意識を抱くということは、あなた自身がそれを拒否しているからです。

 

この拒否感を抱くことの中には、そのまま見れば「短所」と言えることが見つかります。

このように「嫌悪感や苦手意識を抱くこと」から「あなたの短所」が見えてくることがあります。

 

③ よく繰り返している失敗

よく繰り返してしまう失敗

よく繰り返している失敗を見つけることで自分の短所を知ることができます。
まずは普段の自分の行動を見つめ直してみて下さい。

 

どうしてよく繰り返しているのかと言えば、あなたの本質に近いからですね。
ある程度自力でカバーできるミスや失敗はありますが、人は自分の本質が至る所で出やすい生き物です。

 

例えば、仕事で小さなミスを繰り返している、試験で凡ミスが多い場合は注意力が散漫です。
もともと大雑把だったり、注意力が欠如しているためこういったミスを繰り返してしまうんですね。

 

あなたの本質でなければ「繰り返す」ということは少ないです。
その時の状況によって発生した失敗やミスであれば、あなた自身に関係がありませんが、同じミスや似たような失敗を繰り返す場合は、あなた自身にその傾向があると受け止めたほうが良いですめ。

 

ですから、自分の短所を見つけるには「よく繰り返している失敗は無いか?」確認してみましょう。
特に自分の過去から現在までの失敗を掘り起こしてみると、共通する失敗やミスがあるはずです。

 

「怒るといつも喧嘩して手をあげていた」
「宿題を夜遅くになってから始め、間に合わない癖がある」
など、それらは「あなたの短所」と見ることができます。

 

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自分の長所と短所が見つかったらそれを活かしてみよう!

自分の長所と短所を探して見るといくつか心当たりのあるものが見つかるはずです。
特に10代や20代の若い人は様々なものが見つかるはずです。

 

どんな人でも特徴があるかぎり「長所」「短所」は生まれます。
また見方によってもそれが長所になったり、短所になることもあるでしょう。

 

これらを活かして自分の生活を豊かにするために精一杯利用していきましょう!

 

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