「人生がつまらない」と思うなら、社会や国のために生きるという大きな視点を持つと変わります。

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このページは「人生がつまらない」と感じる人向けです。

 

  • 「人生がつまらない原因はなに?」
  • 「人生を楽しくする解決策は?どうしたら良いの?」

これについて書いていきたいと思います。

 

 

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「人生がつまらない」と思う原因は「自分軸」になること

最近は新自由主義やグローバル化が進み、強者一強の世界になりつつあります。
そして、これが個人のレベルまで来てしまったために、

 

興味深いことにお金を持っている富裕層やお金持ち(年収3,000万円クラス)でも「人生がつまらない」「人生どうすればいいのか分からない」方が増えています。

 

ですから、毎週日本国内やハワイなどへ旅行へ行ったり、高級車を購入したり豪邸に住んだりします。
しかし、それでも「人生がつまらない」「自分がどこへ行けば良いのか不安が有る」と感じるのです。

 

つまり、お金が山ほどあっても人生つまらない人は沢山いるんですね。
お金があれば楽しくなるわけではありません。(選択肢は広がります)

 

ここで大事なことは、精神的な支柱をどこに置くかで物の見方は変わる。
実はこれが「人生がつまらない人の解決策」として大事なことです。

 

お金を軸にして人の優劣をつけたり、人のステータスを見ているとこの支柱からズレてきます。
一部の人には「年収1,000万円以下の人の話は聞かない」方もいますが、これはお金を物差しに人を測っている証拠です。

 

お金やステータスのような表面的な物・見栄えの良いものではなく、精神的に強い支柱を建てそこから物事を見ないと「人生はつまらない」ままです。

 

 

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「人生」は「人のために生きる」という視点があると楽になります。

人生を豊かにするには、「人のために生きる」という精神的な支柱を持つことが大切です。
人が幸福になるには、「自分のためだけに生きる」のではなく、「誰かのために生きる」側面はどうしても重要です。

 

人は1人では生きていけないものです。

 

人間1人を見てみても、実は1人ではなくそこには多くの器官や臓器があり、さらに腸には60兆の細菌と皮膚の表面にも微生物がいます。
また国家や社会を見てみても、政治や経済・教育・福祉・防衛といったように、それぞれがそれぞれの役割をこなしていることがよく分かるはずです。

 

このように私たちはそれぞれ別の役割を持ちながら、個人レベルでも国家や社会レベルでも共存を果たしながら暮らしているのです。

 

私たちが「人生がつまらない」と思う理由もここにあります。
本来は個人で生きていくことが不可能なのに、この集団や群の概念を無視して、自分だけのことを考えてしまうからです。

 

自分の生命レベルでも日本という国家レベルであっても、集団や組織・群・集まりという概念を無視してしまうため、自分の存在意義を失ってしまうのです。

 

 

これを解決するには「人のために生きる視点」が必要で、これを精神的な支柱(人生で大切なこと)として行なっていかないと満足が得られないのです。
社会はもちろん、人間の体でも大昔からそうなっているのですからね。

 

この「人のために生きる」の「人」は何でも良いのです。
身近なところでは「家族」「子供」「親戚」「友人」ですが、自分と同一な集団や群という点が必要です。

 

例えば、住宅街の公園で遊んでいる知らない子供を見た時に「この子達の将来のために自分は何を残せるだろう?」「この子達のためにも何かを残したい!」と思うこともそうです。
また困っている人を見た時に「何とかして助けて上げたい」と思うことも同じです。

 

大事なことは自分と同一性があると認識できることです。
ここでの同一性とは、全く自分と同じということではなく「同じ国民」「同じ地域の人」というように自分と何らかの関係性を見いだせる人のことですね。

 

集団や群・組織とは、何らかの共通点があるわけですから、この共通点が認識できる人のために生きることが大切です。
一方、この共通点を見い出して、納得できないと「何のために自分が生きているのか」と疑問が生じてしまい、人生を迷わせてしまうようになります。

 

例えば、外国の貧しい子を救う目的があれば共通点は国家ではなく「人」になります。
その共通点に納得できれば、それは自分と同一性があると判断できますからね。

 

お金のために生きると失敗しやすい(お金は手段)

お金のためだけに働くと失敗しやすい理由が自分のために生きるからです。
お金が目的になるので周りへの貢献や何のために生きるかを失ってしまいます。

 

元々、お金だけを目的で働くとお金のために働いてしまうので、この集団や群のために生きるという視点が欠けてしまします。
そうなるとお金儲けのためだけに働き事業が失敗したり、またお金が増えた時に人生の目標を失ってしまうのです。

 

お金持ちになれば人生の選択肢は広がりますが、個人の幸福や人生の目標について明確にならない理由がこの「人のために生きる」という視点です。
一方、これがある人はお金持ちになってもブレないですし、事業を長く続けることが出来たり、人生を満足して過ごすことができます。

⇒ お金のためだけに働くことはおすすめしません。

 

 

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人間は社会や国・家族や友人・地域など集団のために生きるもの

ここまでのまとめでは「人間は社会や国・家族や友人・地域」などの「集団・組織・群のために生きるもの」です。
そして、この考えがないと「人生がつまらない」と感じてしまいやすいのですね。

 

一方、この「人のために生きる」考え方があれば、人生の見方も変わってきますからね。
自分がここに存在する理由も分かりますし、自分で納得して暮らしていけるはずです。

 

では、そのためにはどうすることが良いのかについて少し紹介していきます。

 

 

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そのために「好きなこと」や「得意なこと」で能力を発揮すると、社会や国など全体の利益や幸福に繋がります。

「人のために生きる」方法には色々とあります。
仕事はもちろんそうですし、専業主婦だって誰かのためになっています。

 

専業主婦は軽視される傾向がありましたが、自宅に帰って母親がいると子供は安心します。
こういった心の安心のようなデータや数値でその効果が計測できないことは蔑ろにされやすいのですが、子供にとっては母親が自宅にいると心が満たされるのです。

 

また歳をとって仕事を引退しても地域の見回りをしたり、地元の海岸を掃除したりなど必ずしも金銭と関わりのあることでなくても良いのです。

 

この専業主婦やお年寄りのように、仕事以外でも「人のためになる」ことを知っておきましょう。

 

 

では、ここからは仕事の話として進めていきます。
「人のために生きる」には、本人が「好きなこと」「得意なこと」で能力を発揮することが最短の道です。

 

この理由は「突き詰めて」「人に貢献」できるからですね。
こなしていく仕事でも貢献できますが、自分が好きなことや得意なことはさらに貢献できるからです。

 

仕事も生活でも普段から自分が好きなことや得意なことを知っておき、それで人のために貢献できることを理解しておけば、「人生がつまらない」という問題も解消されます。

 

あなたが好きなことや得意なこと・出来ることを行なって他人から「ありがとう」と感謝され認められれば、それはまさに「人のために生きている」と言って良いでしょう。
こういった実感があれば人生も楽しくなっていきます。

 

 

関連記事 ⇒ 人生楽しい人になるには?仕事や私生活などを大きく変える方法と考え方について

 

 

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