AIが普及しても人間の手による労働は無くならないのではないか。

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今後AIが普及することで、人間の手による職業が減少するという指摘がある。
実際に最近では日本でも変なホテル・変なカフェと言った「ロボットが代替した産業」が産まれて来ている。

ロボットがコーヒーを入れる「変なカフェ」 渋谷にオープン
ロボットがドリップコーヒーを提供してくれるカフェが、渋谷にオープンする。

つまり、もうAIやロボット産業のような鉄腕アトムの時代がすぐそこまで来てしまっているのである。

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人間の手で行なう仕事は「それを人間が評価する限り」無くならない

AIがどんなに普及してもAIやロボットにも出来ないことがある。
仕事や物に「魂」や「愛情」といったことを込められるのはAIより人間に近い。
実際に魂や愛情が目に見えるわけではないが、私達はこういったものを経験的にまた感覚的にその存在を感じ取っている。

こういった【物に魂を込める・感じ取る】という行為は今のところ人間しか出来ないだろう。

つまり、「AIではなく人間でなければならない」という要素が絡まれば、その仕事はAIに代替されてなくなることはない。これは伝統工芸作品のような複雑で細かな作業といった作成過程に内在する要因以外でも成り立つだろう。

だが、ここには「評価、判断する側の人間」が大きなポイントになるという視点が付いて回る。

人間が評価しないものは無くなる

AIや機械に代替されるものとしては人が評価をしないものがある。

例えば、美味しいコーヒーを求めるだけであれば、コーヒーを入れるだけの仕事は代替されやすい。

しかし、コーヒーを入れる仕事でもそれが人間しかできないような価値があれば、それを認めてくれる人には魅力に映る。これを人が評価できれば、AIではなく人間の仕事として残って欲しいと思うからだ。

そういう意味では評価する人間の判断力も試される。
即物的な人間が増える程、仕事を始めとして物や事についての奥深い評価が出来ないため、AIの代替可能な職業は増えるだろうと仮定出来る。
つまり、AIが普及するか否かについては単にその職業が代替可能かという観点だけではなく、我々人間が「人間であることをどのように思うのか」「人間とは何なのか」を考えることが大きなポイントになってくる。

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ちなみに、AIが普及した時の問題点としては「再分配が正しく行なわれずに、富の偏在が起きる」こと

AIが普及した際、人間の未来がどうなるのかという話がある。
上記のリンクではホーキング博士が生前にそのことについて話している。
実際に現在はITを中心とした富裕層が多い。IT企業を起業して上場させることで持っている株式の価値を上げるため、50円の株式が何千円にもなり億万長者になれる。

しかし、世界での問題はこの資本収益が経済成長よりも大きくなっているため、現状として富裕層に対しての課税が少なくなっている。つまり、再分配が上手くいっていない。
これはAIやロボットを使って収益を得る人間が一般の労働者よりも儲かるということに繋がり、職業を負われる労働者層がこのままでは最も損失が大きい。

つまり、AIによって多くの仕事が奪われまたAIにより産まれる仕事もあるが、AIによって代替できる産業や職業が多いほど、社会的な影響が大きいため、所得の再分配が適切にされないといけない。
これが出来ない限りは社会ではAIやロボットによって代替される職業の人間が失業してしまい、人間社会の崩壊に繋がってしまうのである。

AIが普及した後は「適切な再分配が起きない限り」社会的にも大きな影響を及ぼす恐れがある。
今後の社会の安定には、AIやロボットで儲けた分(労働者が得るはずだった分)の富の再分配がうまくされないといけないだろう。

 

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