「仕事がくだらない」と思う理由と対処方法。実業につとめるようになると仕事を満足して行なえるようになります。

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このページは

「俺のやっている仕事って本当にくだらない!」
「なんでこんなくだらない仕事をやってるんだろう…」

と悩まれている方向けのページです。

 

 

 

そもそも「くだらない仕事」って何なのかというと「通じない仕事」「筋が通らない仕事」ということです。
つまり、実業と感じることができないんですね。

 

自分や社会から必要だと認識されていなかったり、その仕事があることで誰かや社会に迷惑を与えていると思うと「くだらない」と感じやすいです。

 

最近は近江商人の「三方良し」ではなく「三方悪し」のような商売が目につきます。
こういった仕事ではなく、社会から必要とされる実業に勤められると「仕事がくだらない」と考えることがなくなりますよ。

関連:現在の商売は「三方良し」ではなく「三方悪し」になっています。これでは社会が健全に発展しない要因になります。

 

 

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仕事がくだらないと思ってしまう理由

仕事がくだらないと思う理由③つ

仕事がくだらないと思ってしまう個別の理由です。

 

①人や社会のためになっていない仕事をしている

「こんな物を作って何の役に立つんだろうか」
「これは何のためになるんだろう?」
と悩む仕事は「くだらない」と思うはずです。

 

人や社会のためになっていない仕事をしていると「この仕事くだらない」と感じます。
例えば「オマール海老を伊勢海老と偽装して販売」したり「価値の無い製品をさも価値が高いようにマーケティングして販売」したり、そういった欺くような仕事をしていると「仕事なんてくだらない」と感じてしまいますよね。

 

【食品偽装とデフレ】伊勢海老や車エビの偽装事件で分かったように、デフレの1つの原因は原材料の質の低下かもしれない
2013年には「ブラックタイガー」を「車エビ」と偽装、「オマール海老」を「伊勢エビ」として偽装する食品偽装の事件が相次ぎました。 これは企業や店舗の問題として非常に悪質です。 消費者としては食品偽装ではなく、...

 

私もかつて「テレアポ」をしたことがありますが、あれは電話相手に怒鳴られたり、キレられたり散々でした。
業者関係の相手に怒鳴られた時には「この仕事何の意味があるんだろう」と大学生の時に感じていたものです。

 

あれはやたらめったらアポ電をする仕組みが悪いですね、電話営業も自分のノルマや成績のために何度もかけますからね(笑)、しかも先月電話した同じ相手に(笑)。
本当に必要としている相手にアポ電できれば良いのですが。

 

この「人や社会のためになっていない」と自分で自覚する仕事であれば、それは間違いなくあなたにとって「くだらない仕事」です。
他の人にとってはどうかわかりませんが、このように感じてしまうなら辞めたいと思うのも無理はないです。

 

こういった仕事を続けていると「仕事がくだらない」と感じてしまい、最終的にはやる気や熱意も無くなっていきます。
このタイプは実業へ転職されて、社会のためになる仕事を選ばれると納得できるようになります。

 

 

②給料や待遇と釣り合わないため

給料や待遇が悪い、売上が全くない事業だと生活ができなくなり、「仕事なんてくだらない」と思いがちです。

 

例えば、素晴らしい事業であっても売上や給料が少ないと「この仕事は社会から必要とされていないんじゃないか?」「何でこんな仕事しなくちゃいけないんだ」と疑ってしまいやすいんですね。

 

ある程度、成果や見返りがあることも納得してやっていく上では必要になります。

 

③ただ仕事を見下している

ただ仕事を見下している人にも「くだらない」と感じる人が多いです。
これは若い人に多く、何でも否定から入ったり、または自分がくだらない仕事をしていると感じやすいです。

 

こういったタイプはもう少し世間を広くではなく深く見てみると、社会に溢れている仕事の意味がよく理解できます。

 

④頭脳労働だけがスマートな仕事だと思っている

非常に意識が高いタイプの人やお金を第一に考えている人は、農業や漁業などの一次産業や肉体労働を卑下するようなことがあります。

 

「仕事はスマートじゃないといけない」「スーツを着ていないといけない」といった自分の価値観が先に出るので、このように卑下してしまうんですね。

 

このタイプは「顧客と対面する実業を仕事にする」と良いです。
そうすると意外と不満は消えていきます。

 

 

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【対処方法】実業につとめる

仕事がくだらないと思ったときの対処方法

世の中には大きく【実業】【虚業】の2つの仕事があります。

 

実業と虚業は明確に区別することは難しいです。
私の考えでは「社会の生活になくてはならないものかどうか」「社会をより良くするものかどうか」が大きくポイントになります。

 

この2つの条件が満たされていれば実業だと言えます。
どちらかだけ満たされていてもダメで、両方満たされていなければまず虚業です。

 

上記で伊勢海老の食品偽装の話を出しましたが、この場合「社会をより良くするか」に反しているので虚業になります。
たとえ実業でも社会を良くしないものは虚業に分類されると思います。

 

話を戻しますと、その実業の中で納得できる仕事を選ぶしかないです。
実業は濡れ手に粟のように大金がすぐに手に入る仕事ではありませんが、社会から必要とされるので長く息が続く仕事です。

 

暴利を貪るような悪行を働かないかぎりは、人から感謝され、また自分が他人や社会から必要とされることを明確に感じられます。

 

こういった実業に携わっていれば、「仕事がくだらない」「何のためにやっているかわからない」と思うことは少なくなるはずです。

 

 

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世の中には無くてはならない仕事があります。それを選べば「仕事はくだらない」とは思えなくなります。

上記で書いた「実業」は社会から必要とされているが故に、満足感を得られやすいです。
こういった仕事をしていると、「仕事がくだらない」と感じることが少なくなります。

 

こういった仕事は自分や家族、そして同じ地域や国民の生活に必要な物であり、本人が世間の役に立っているという満足感を得やすいこと。
また社会を健全な方向へと発展させるために必要なことです。

 

仕事をする時間は人生の中で大変長いですから、「仕事がくだらない」と感じた時には実業をされることもおすすめです。

 

 

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