長時間労働を辞めたい会社員はどうすれば良いのか?

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会社の長時間労働は自分の業務改善ではどうにもならない

「上司にその日に捌けない無理な仕事を振られる」ことや「残業が常態化している」など長時間労働によって苦しんでいる会社は多い。

私も会社員の時は残業が常態化している会社に居たこともあったが、そういった会社は「上層部のマネジメント」が失敗している。

つまり、社員の責任というよりも「人事計画」や「人員配置」「事業計画」に問題があり、社員の長時間労働が常態化してしまっているのである

会社員にとっては「どの仕事をするべきか」「誰と仕事をするか」といった選択肢が選ばないことがもっとも辛いことでもある。

会社員が辛いことは「付き合い」や「満員電車」などの「強制された時間」が多いからだ
「会社員生活が辛い」と感じる理由には様々なものがあるが、その1つには「強制された時間」が多いことが挙げられる。 例えば、「会社の付き合い」がある。会社員は自営業やフリーランスと違い、取引先を選ぶことができないため嫌な相手とも取引や接待...

 

では、こういった会社に就職や転職をしてしまった場合はどうすればいいか…

それは『転職をして別の企業に勤める』ことに尽きる。

これ以外の答えはまずない。

なぜなら、「会社が長時間労働を改める」「改善を行なう」ということはまず有り得ないからだ。

業務改善やマネジメントが日々考察されている企業では、そもそも長時間労働が常態化することはない。

つまり、長時間労働が日常化している企業はもう企業マネジメントが失敗しているのである。言い換えれば、企業組織のマネジメントとして機能していない。

こういった会社に入社した新卒者や転職者が「会社を変えよう」と思っても社長になるまではまず無理である。

「三つ子の魂百まで」と言われるように、企業のトップも上司も大きく自分自身を変えることはできない。

だからこそ、長時間労働を辞めたいと思った時には「会社を離れる」という選択肢が何より大事だ。

絶対に体を壊したり、鬱病などになる前に企業を離れないといけない!

 

実は長時間労働者が年々減少している

ここ数十年で長時間労働者の割合が減っている。

これは長時間労働を辞めたいと考える会社員にとっては、「長時間労働をしていない企業が増えていること」であるため朗報だ。

もっと言えば、「長時間労働の無い、良い条件の企業が増えている」ということだ。

独立行政法人労働政策研究・研修機構によると、ここ数十年で長時間労働者の割合は減っている。

日本の長時間労働者数の推移

出所:第6-3表 長時間労働者の割合より作成。URL:http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2016/06/p206_t6-3.pdf

つまり、長時間労働者の割合が減った分だけ「適切な労働時間の企業が増えた」と見ることもできる。

 

 

体を壊す前に会社を離脱すること

私から唯一強く言えることは「体だけは絶対に壊してはいけない」ということだ。

長時間労働ができるということは現状として体が健康で体力があるということ。

 

しかし、長時間労働は長期に及べば及ぶほど疲労が蓄積して肉体および精神的にも影響を及ぼし、その影響は「サイン」という形で表れてくる。

労働安全衛生総合研究所の長時間労働者の健康ガイドによると「長時間労働者は昼間の眠気や疲労」を経験している割合が高い。

長時間労働者は、重篤な健康問題が発生する前に、かなり頻繁に昼間の眠気や 疲労を経験していると考えられます。労働者 5,000 人を対象とした調査の結果で は、昼間の過度の眠気、疲労回復不全注 3、短時間睡眠の割合(%)は、週労働 時間が長くなると増加していました。引用元:https://www.jniosh.go.jp/publication/doc/houkoku/2012_01/Health_Problems_due_to_Long_Working_Hours.pdf

つまり、これらの肉体的なサインが出る前に「長時間労働を避ける措置」を取らないといけない。

肉体からのサインが出るということは、すでに疲労が溜まっているからそうなっているわけであり、日中の眠気や疲労のサインが出たら辞めれば良いというわけではない

 

また労働時間が長くなくても本人が長いと感じるような場合は健康被害の起きる労働と言えることにも気をつける必要がある。

週労働60時間以上では健康障害リスクが高まります。また、週労働60時間未満で も、自分にとって労働時間が非常に長いと感じる場合や持病がある場合は、健康影 響が出る可能性があります。引用元:https://www.jniosh.go.jp/publication/doc/houkoku/2012_01/Health_Problems_due_to_Long_Working_Hours.pdf

つまり、健康に害を及ぼす労働は「必ず何時間以上の労働」という物はなく、個々の状態によって変わるため、本人が自覚する状態であればそれは長時間労働と言えるのである。

もし、周りの社員が普通に残業をしていても自分にとって苦痛の状態であるならば、それは健康被害に繋がる労働である。

残業や業務時間が苦痛に感じたら、それは長時間労働と認識した方が良いだろう。

 

健康被害が出る前に「動くべき」だ

鬱病などの精神疾患や内蔵障害などの機能疾患を含めて、健康被害が発生する前に長時間労働は辞めるべきだ。

私もサービス残業が常態化している企業に少しだけ在籍していたことがあるが、もう辞めており、今振り返れば辞めて正解だったと自覚している

確かに大変だったが、あのままサービス残業を繰り返していても何も生まれるものはなかったからだ。

確かに家族がいる状態やすぐに動けない状態の人も多いが、そのまま長時間労働が続けることができないならば「会社を変える」などの決断をしないといけない。

 

もし長時間労働で悩んでいるならば、「自分」よりも「環境」を変えることで対処した方が良い。

起業や独立でもしない場合は、やはり転職が一般的になるだろう。

 

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エージェントを利用すると、長時間労働者でも転職しやすい

長時間労働者にとって転職活動は面倒くさい事柄だ。せっかくの休みくらい家で寝ていたいと思ってしまうのが、長時間労働のデメリットだ。

そういった時には転職エージェントがおすすめになる。エージェントサービスには一長一短があるが、転職活動の面倒な求人検索や面接の日程調整を代行してくれるため、今までの就職活動よりも利用者の負担が少ない。

これなら長時間労働者でも転職活動をすることが可能で、転職先さえ決まれば長時間労働から抜け出すことも可能だ。

もちろん求人サイトやハローワークなどを利用しても企業を探すことができるが、時間が少ない会社員ほど、こういったサービスも利用して欲しい。

 

 

 

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