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「今の仕事のストレス半端ない…」
「ストレスば少ない仕事って何だろう?」
と悩んでいる方向けです。
ストレスが少ない仕事に出来れば就きたいですよね。
今の仕事が辛かったり転職や就職を考えているなら、こう悩まれることも当然だと思います。
ストレスが少ない仕事は、大きく③つあります。
- 素の自分でいられる
- ずっとやっていられること
- 子供の頃好きだったこと
これらは、みんなそれぞれ違います。
みんな生まれも育ちも別々ですからね。
ですから、「誰でもストレスが少ない仕事」は無いです。
ここは自分に合った仕事を見つけないといけないんですね。
ストレスが少ない仕事の特徴
ストレスが少ない仕事の特徴を紹介します。
①素直な自分でいられること
素直な自分でいられる仕事とは、自分に合った仕事ともいえます。
こういった仕事は自分の「素」の状態であるありのままの状態に近いので、負担が少ないんですね。
例えば、人と話すことが好きな人は販売業や営業に向きますが、経理やプログラマーのようにパソコンと向き合う仕事は難しいです。
また細かいことが苦手な人がプログラマーになるとやっていくのは難しいです。
理由は簡単で、自分を騙しながらやっていく仕事はどこかで破綻するんですよ。
私もSEをやっていた時どこか合わないと感じながら仕事をしていたら、案の定調子を崩しました。
自分に合わないをやっていると自分を崩しちゃうんですよね。
ブラック企業に勤めて性格がキツくなる人がいますが、あれは会社に適応して自分を歪めた結果です。
「ストレスがヤバイ」と感じる仕事は、素の自分に合わないからです。
恥ずかしがり屋の人は表に出る仕事は負担が大きいですし、人とコミュニケーションを取ることが好きな人が1日中パソコンと向き合う作業は向きません。

自分が素の状態で居られる仕事って意外とストレスが溜まらないんですよ。
ですから、ストレスが少ない仕事を選ぶなら、自分が素直でいられる仕事が良いですよ。
②ずっとやっていられること
ずっとやっていられることはストレスが少ないです。
「努力が出来ることも才能」というように、熱中して出来るということは自分に合っているからともいえますね。
例えば、誰でも子供の頃にゲームやお人形遊びに夢中になったと思います。
あれをやっているときはストレスを感じましたか?
学校の宿題のように無理矢理やっていることと比べると、全くストレスにならなかったと思います。
むしろ楽しんでやっていたんではないですか?
ストレスを感じることは途中でシンドイと感じたり、投げ出したりするんですよね。
熱中できることはあなたが好きなことであり、他の仕事と比べるとストレスを感じにくいんです。
これは人によって好きなことは違いますが、自分が熱中できることを探してみましょう。
③子供の頃に好きだったこと
子供の頃に好きだったことを仕事にすると、どうしてストレスが少なくなるのかと言うと「あなたの本来の感性に近いことだから」です。
上記の「素直な自分でいられること」に近いのですが、人それぞれ好きな物や得意なこと、苦手なことは異なります。
子供の頃は感性が豊かで自分の好き嫌いがよく出る時期です。
つまり、この子供の頃に好きだったことは、あなたから社会性やお金やステータスなどを剥ぎ取った本当のあなたが好きだったことでもあるんです。
だから、自分が子供の頃に何が好きだったかをよく思い出してみると良いです。
それはあなたの本質であり、自然と惹かれることだからですね。
以前、向いている仕事は何なのかについて書きましたが、子供の頃に好きだったことを徹底して思い出してみると良いです。

ストレスを感じることは「みんな違う」
何でストレスを感じるかについては「みんな違う」ということ。
ですから、友人や先輩が「この仕事が良いよ」と言っていてもそれは参考にしかなりません。
実際に働くのはあなたですから、あなたに合っていないとストレスを感じてしまうんですね。
その時に上記の3つをよく見て考えて欲しいんです。
そうすると「自分にとってストレスの少ない仕事ってあれだったのかな?」「この仕事は行けるんじゃないか?」と浮かんでくるはずです。
大事なことは「未来」を見るのではなく「過去」を見ることで現在の自分がよくわかることです。
ストレスが多くて悩んでいる方は、自分自身をよく見つめてみましょう。