日本の会社って「シンドイ」って思いませんか?
毎日同じことの繰り返し、時間を守らない長時間労働・セクハラやパワハラを繰り返すブラック上司、有給も使わせないブラック企業と色々シンドイですよね。
実は私も元システムエンジニアで働いていましたが、毎日「今日も会社か、シンドイな…」と思っていました。
1日8時間以上もパソコンと睨めっこして、貰える手取りは15万円くらいでしたからね。笑
本当に私のようにシンドイ境遇で働いている方は多いですよね。
こんな環境で仕事ができなかったので、結局その時は退職して転職をすることにしました。
よく日本では「仕事はシンドイことが普通!」「シンドイのが仕事!」と周りから聞こえてきますよね。
確かに誰だって働いていればシンドイですよ。
みんな平日は朝から夜まで仕事して、土日は仕事の疲れのために休んでいるんですから。
やっぱりみんなシンドイんですよね。
でも、やっぱり「なんか仕事シンドイ」って思ったなら「本人にとってそれはシンドイ」んですよ。
周りが何と言っても、その人がシンドイと思えばシンドイんです。
周りが言ったことなてそんなに気にすることはありません。
自分が「シンドイ…」って思ったなら、それはあなたの素直な気持ちですからね。
それを「仕事はシンドイのが普通!」と解釈で誤摩化したり、「シンドイけど我慢しよう…」と自分の素直な気持ちを抑圧する必要はありません。
「海外は〜…」「私の会社では〜…」と反論があるかもしれませんが、あなたが「毎日シンドイ」と思えば、それはやっぱりシンドイ仕事なわけですから。(笑)
日本の会社は長時間労働やサービス残業や低賃金が「普通」になっている企業が多くなりつつあります。
昔は猛烈に働けば給料が増えていましたが今は違います。やっぱりシンドイ仕事環境が広がっているんですよ。
このページでは仕事がシンドイと感じてしまう理由や脱出方法を紹介しています。
シンドイ環境から早く脱出できるように、これから頑張って行きましょう。
仕事がシンドイ理由
仕事がシンドイと感じることには2つほど理由があります。
これを紹介していきたいと思います。
1つ目は職場の仕事内容が合わない
職場の仕事内容が合わないと「仕事がシンドイ」と感じてしまいますね。
これは仕事の適性の問題なので、同じ仕事を続けている限りずっとシンドイです。
私も「システムエンジニアに向かない」と思って辞めた人間ですから分かりますが、適性が無い仕事を続けるのは苦労します。
毎日苦手な仕事をするので、私生活まで影響が出てきます。
こういった仕事のシンドサを感じているなら、「職種」を変えないとダメですよ。
コミュニケーションが苦手な人が営業をしたら毎日苦労しますし、細かいことを考えたくない人が経理をやれば破綻しますからね。
⇒ 向いてる仕事の探し方、見つけ方は「子供の頃に好きだったもの」「他人から褒められたこと」を思い出すと良い
2つ目は職場の環境
職場の環境が悪いと、やっぱり仕事はシンドイですよね。(笑)
これは職場の問題ですから、職場を変えれば解決することがほとんどです。
例えば、こんな職場は仕事がシンドイと思うのは当然です。
- 給料に対して仕事の責任や量が多い
- 長時間労働やサービス残業が一般的になっている
- パワハラやセクハラをする上司がいる
- 休日出勤が当たり前
こういった職場にいる方は職場の環境で「シンドイ」と感じているわけですから、職場・部署を変えれば解決します。
というよりも、それしかないですね。
ちなみに大きな企業では「本店・本社」が仕事が軽いと言えます。
支社や営業所は仕事の第一線ですから負担が大きいんですね。
ですから「本社勤務になったら仕事が軽くて驚いた」という話もあるくらいです。
職場の部署の問題えあれば、職場を変えなくても「配置転換(部署の異動)」で解決することもありますから慌てて仕事を変えないで大丈夫です。
『職場』によって仕事の「シンドイ度」は大きく違う
私も様々な職場を経験しましたが、そこで職場によってシンドイ度は大きく違うことがわかりました。
ホワイト企業で優しい先輩がいる職場もあれば、ネチネチしたブラック上司が朝から自分の目の前で待ち構えているブラック企業もありました。
ブラック上司のいる企業は本当に最悪でした、これはもう言葉にできないくらい。(笑)
これ、実は同じ給料で同じような仕事内容なんですよ。
職場が違うだけで、本当に働いている人の会社のシンドイ度は大きく違うんです。
元SEの私のように職種(営業や経理、販売など)を変えなくても、職場が変わることで救われる人は沢山いるんですね。
せっかく働くなら「毎日仕事がシンドイ…」と思いながら働くよりも「今日も仕事頑張ろう!」と思える方が健全です。
どうせ30年、40年働くなら真っ当な職場で働きたいですよね。
ですから、もし職場を変えることで解決できる「しんどさ」なら、職場を変えることは大事です。
次にこのことについて紹介していきます。
解決方法:職場を変えるか仕事を変える
ここで重要なことは『解釈を変えてもダメ』ということです。
「仕事がシンドイよ…」って素直に思ったなら、その自分の気持ちは本物ですから、それを大事にしましょう。
「いや、自分は頑張るんだ!」「努力が大事!」と思っても、途中で息切れしてしまいますからね。
自分の正直な気持ちが「この仕事はシンドイ」なのに、無理をしてそのまま続けてもシンドイだけですから。
ただシンドイ理由が「あなたに原因がある」場合は例外です。
「毎日会社に遅刻したり、仕事をサボって怒られて仕事がシンドイ」のように、原因があなたにある場合はそれを正さないといけませんからね。
普通に仕事をして「シンドイ」と感じた時には、転職や部署異動の配置転換など仕事を変更されると良いです。
それは向いていない仕事だったり、職場が合っていないことがあるわけですからね。
それなら、すぐに行動されて解決されたほうが将来の自分のためにも良いですよ。
「嫌だ」と感じている環境に長居している理由もないですからね。
ここで「職場の環境」「仕事自体」どちらが向かないのか、合っていないのかよく考えてみて下さい。
仕事が合わないなら仕事を変える必要がありますし、ブラック企業のような職場の問題なら仕事を変えずに、職場だけ変えることが必要です。
仕事が合う | 仕事が合わない | |
職場が合う | 何も変えない | 配置転換/異動 |
職場が合わない | 職場を変える(転職) | 転職 |
私もそうでしたが、ブラック企業やブラック上司のいる環境に長居していると自分もブラックに染まります(笑)
ストレスが溜まるので、特に土日の私生活が全く楽しくなくなるんですよね。
本当だったら有効に使いたい時間なのに、気分がダルかったり、月曜日の朝のことを考えたりと本当にシンドイです(笑)
シンドイ仕事をすると、私生活までしんどくなりますから…
「この仕事は俺には続かないだろうな」
「私にこの仕事は無理かもしれない」
と素直に思った時こそ、すぐに行動しましょう。
この際、ブラック企業にいた私を反面教師にして。(笑)
自分が嫌だなと強く感じることはどうせ続きませんから。
自分が「これをやりたい」「これは自分に向いているかも」と肯定的に思えることこそが、続けていけることですからね。
「仕事そのものを変えたい」方は未経験者でも転職できるサイトを利用されると良いです。
例えば、以下で紹介している「未経験者向けのワークポート」など。
⇒ 【別の仕事へ】未経験者向けのおすすめ転職サイトとエージェントサイトを比較していきます。
もし職場自体に問題があって仕事がしんどいと思うなら、通常の転職エージェントなどがおすすめです。
この場合は仕事そのものを変える必要はありませんからね。
⇒ 【20代や第二新卒向け】おすすめの転職エージェントを比較して紹介していきます。
WEB業界やITエンジニア・フリーランス向けの転職サイト・エージェントサイトはこちらで紹介しています。
⇒ 転職エージェントは比較してから使うべき!おすすめの転職エージェントはそれぞれの転職者によって違います。