仕事のモチベーションが「上がらない原因」はその仕事が『合わない』か『習慣化されていない』から

当サイトではGoogle等の広告システムを利用しております。

 

このページでは「仕事のモチベーションが上がらない原因」を紹介しています。

 

「仕事のモチベーションが上がらないな…何でだろう?」
「この仕事じゃ、やる気が出ないな」

こう思われることがあるんじゃないでしょうか?

 

「仕事のモチベーションが上がらない原因」について紹介していきたいと思います。

 

 

スポンサーリンク

仕事のモチベーションが「上がらない原因」

仕事のモチベーションが上がらない原因には複数ありますので紹介します。

 

① 毎日の仕事が習慣化されていない

毎日の仕事が習慣化されていないと仕事のモチベーションが上がりません。
逆に言えば「習慣化するとモチベーションが上がる」んですね。

 

「今日もダルいな〜」と思いながら仕事をすることは誰でもありますね。
そんな時のために仕事を習慣化して、無心になって黙々と作業することが大事です。

 

朝起きてから歯を磨いたり、髪をとかす支度を「ダルいな」と思うことは少ないはずです。
これは習慣化されているからですね。

 

習慣化すると気が進まないことでも無心になって作業に邁進できますよ。
ただ習慣化してもダメなことは本当に向いていないことや苦手なことがありますから、そこは留意して下さいね。

 

② 仕事自体が合っていない

実は本当にその仕事が合っていない・向いていないためにモチベーションが上がらない人もいます。これが意外な盲点で、SEとして働いていた時の私もまさにこのタイプでした。

 

このタイプの特徴としては

  • 毎日の仕事が長く感じる
  • 仕事が終わった後に尋常じゃないレベルで疲れる
  • 金曜日の午後は嬉しい
  • 日曜日の夕方から憂鬱
  • 乗らないといけない電車にわざと乗らない
  • 仕事の前にカフェで長居する

があります。

 

仕事自体が合っていないので他の同僚よりもエネルギーを使いますし、潜在意識では仕事が嫌なので出来るだけ仕事までの時間を作ろうとします。
今これを読んでいる人には「これは分かる」「俺のことだ」と思う人は多いんじゃないかな?と思います。

 

人間は本人が嫌なこと・向いていないことには気が進まない生き物なんですよね。

 

例えば、高所恐怖症の人が友人に「観覧車乗ろう」と誘われたらその場で足が止まってしまいますよね。
嫌々ながら乗る時も足が重たかったり、ゆっくりとトボトボと歩いて向かってしまいます。

 

一方、好きなものは急ぎ足で向かったり、足取りが軽かったりしますよね。
好きなことや向いているものはそれをこなす負担が少ないので嫌いなものや苦手なものよりも楽なんですね。

 

同じように、向いている仕事をしているかどうかでモチベーションって大きく違います。
朝の気分も違いますし、仕事が終わった後の疲れ具合も変わってきますからね。

 

⇒ 向いてる仕事の探し方、見つけ方は「子供の頃に好きだったもの」「他人から褒められたこと」を思い出すと良い

 

 

③ お金のためだけに働いている

お金を稼ぐことは悪くは有りませんが、お金だけのために働いていると途中でモチベーションがガクッと落ちます。
人はなんだかんだ言って「お金のためだけに働くこと」はできないんですよ。

 

このお金のためだけに働いているといつか仕事の途中で「虚無感」に襲われて「俺…一体何のために働いているんだろう?」というようにモチベーションが低下しますよ。

 

お金持ちになれば選択肢は増えますが、お金は目的のための手段です。
それを増やしてもどこかでそれに気がついて、モチベーションがガクッと落ちてしまいます。

 

関連ページ⇒ お金のためだけに働くことはおすすめしません。

 

私が行っていたある場所で目にしたのですが「最近はお金持ちの中に生きる目的を失っている人が増えた」という情報があります。
その話では、お金持ちになった時にそれまでの目的を失ってしまって、これからどうしたら良いのか迷っているという話です。

 

この場合、モチベーションを保つには「お金のために」よりも「別の何か」のほうが良いでしょう。
私は「家族・友人・子供・地域社会・近所の子供・国家」のように自分と同一性を感じられる集団のために生きると人生も精神的に豊かなものになると思います。

 

人は必ずどこかと繋がっています。
家族や友人もそうですし、近所の公園で遊んでいる子供だって同じ日本人として同一の存在です。

 

こういった「人達のためになりたい」という思いは、金銭や個人という枠組みを超えたモチベーションを与えてくれます。

 

⇒ 「人生がつまらない」と思うなら、社会や国のために生きるという大きな視点を持つと変わります。

 

 

④ 職場の環境が劣悪

  • 「残業代が出ないのに毎日サービス残業」
  • 「毎日罵声が聞こえて怖い上司に耐えられない」

こういったブラック企業に勤めている方へ、これは職場を変えるしか無いです。

 

こんな場所ではモチベーションも何もありませんからね。
モチベーション以前の問題ですから、職場に不満に思っているなら職場を変えないと何も解決しないでしょう。

 

私がSEだった頃がまさにこれです。
ネチネチした納豆のようなブラック上司がいた場所から別の職場に行ったら優しい上司でビックリしました。

 

それまでは普通のSE扱いだったのですが、新しい場所では私の仕事の成果や姿勢を大変評価してくれたんです。
現在職場の環境で困っている人がいると思いますが、同じ業界・職種でも「職場」によって全然違うものですからね。

 

これは大事ですから絶対に覚えておきましょう。

 

⇒ 【20代や第二新卒向け】おすすめの転職エージェントを比較して紹介していきます。

 

スポンサーリンク

モチベーションが上がらない原因次第で解決策は異なる

仕事のモチベーションを上げたいと思っていても「原因と結果」をよく見ないと解決できませんよね。

 

職場環境が悪いのに「自分がいけないんだ!頑張らなくちゃ!」と思っても自分を誤摩化しているだけです。
一方、職場環境は良好なのに「今の仕事が全部いけないんだ!」と転職しても上手くいかないことが多いですからね。

 

大事なことは「原因」を見つけてそれに対して的確な「解決策」を取ることです。
整理すると、

原因 解決策
仕事が習慣化されていない 習慣化してみましょう!
今の仕事が向いていない 仕事を変えましょう!
お金のためだけに働いている お金以外を見てみましょう!
職場環境が最悪 職場だけを変えましょう!

このような対策を取ることがベストでしょう。

 

まずは自分がどうしてモチベーションが上がらないのか原因を考えて、それに対して適切な方法を取れば、今のようにモチベーションが上がらないことが少なくなります。

 

 

仕事のモチベーションを上げる方法

仕事のモチベーションを上げる方法については以下で紹介しています。

 

⇒ 仕事のモチベーションを上げる方法

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました